山海道新聞

■週一ﾍﾟｰｽでﾊﾞｰﾁを滑るｵｼﾞｻﾝ達､先週はﾀｲﾐﾝｸﾞを合わすかのようにﾊﾞﾀﾊﾞﾀと激沈■不思議な位に同期してです■仲間意識なのか､単なる歳のせいなのか･･■結果､ﾏｻﾄは鎖骨をﾃｯﾁｬﾝは手首を骨折■SK8kazzと社は半身強打でｾｯｼｮﾝはお開き■環境の変化に対応できない身体となっていく､ｵｼﾞｻﾝ達の悲しい結末です(泣)■これからの時季､心身ともに冷やさないように乗り切りましょう■そんなこんなで､今週は気分的にも寒さの増す"g"を予想していましたが､なんの老いも若きもの沢山のｽｹｰﾀｰで賑わっていました■SK8kazzに社､京都の"ゆ"氏などｵｼﾞｻﾝに大勢の京都ｸﾙｰ､大阪ｸﾙｰのｲﾙﾐったﾊﾟｰｸです■本日のﾄﾋﾟｯｸとしては､SK8kazz氏がF/Sの感触を取り戻し■ﾊﾟｰﾂ毎をつないでいく楽しみが戻ってきました■京都のHide氏､八瀬を思い出させる軽やかなｴｱｰを再現■ｴｱｰのﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝにもﾁｬﾚﾝｼﾞ､RAMPの似合う男の代表格です■京都ﾚﾃﾞｨｰｽのAIRI､感情をむき出しにする滑り(笑)で13ftのﾘｯﾌﾟへ挑みます■対面での自己申告も却下､さらに後半ﾃﾝｼｮﾝをあげた結果は如何に?■島根で死にかけたｾｸｼｰ･･今は普段の着実ﾓｰﾄﾞにもどって50-50をﾒｲｸ■次なる目標は､火打形で物にしたF/Sの5-0を課題に取組み開始■若手"g"ﾛｺのKen君とmoto君､二人のｽｹｰﾄのｽﾀｲﾙは違えど■良い意味で刺激しあえるｺﾝﾋﾞに見えました■今日は滋賀県からやって来る､平井氏を画像でﾌﾟﾁ紹介します■純粋にSKTを楽しむ青年です■ｽｹｰﾄの関わりも浮き沈みはあると思うけど末永く楽しんでいってください■SEiYAも登場しｾｯｼｮﾝは続きます■こちらは身体も冷えてきたので､対面激突する前にあがるとします。(社)

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX : Vert Meeting 3